1216件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

徳島県議会 2023-02-01 02月15日-02号

また、牛の粗飼料として利用されている稲わらについても、国内で使用している約四分の一が輸入によるものであり、現在、新型コロナウイルス感染症の影響で中国からの入手が難しいことから、県内生産される稲わら利用拡大が喫緊の課題であります。 さらには、地域内で資源循環させる耕畜連携は、みどりの食料システム戦略推進において欠かせないものであります。 そこで、お伺いいたします。 

岡山県議会 2022-12-07 12月07日-03号

こうした取組の結果、デジタルマーケティング活用し、ターゲットの絞り込みによる効果的な情報発信につなげた戦略的観光プロモーション事業や、稲わら野焼きからの転換に向け、EBPMの手法により事業効果を検証し、実施地域拡大を行った晴れ国ブルースカイ事業など、着実に成果が現れてきているものと考えております。

滋賀県議会 2022-12-02 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月02日-02号

5点目、地域資源有効利用についてでございますが、議員御指摘のとおり、物価高騰状況下農業を持続可能なものとしていくためには、これまで進めてきた耕畜連携による稲わら家畜ふん堆肥の交換や、堆肥ペレット化による広域での流通、活用取組を一層深化させることが重要であると認識しております。  

宮崎県議会 2022-11-24 11月24日-02号

このような中、本県水田農業を維持・発展させていくためには、全国屈指畜産業焼酎醸造業など、本県ならではの需要に応じた多様な米の生産や、畜産農家との連携によります稲わら堆肥循環、さらには、米に麦などの冬作物を組み合わせて水田をフル活用する大規模な担い手の育成等取組が、今後ますます重要になるものと考えております。 

福岡県議会 2022-10-04 令和3年度 決算特別委員会 本文 開催日: 2022-10-04

208 ◯重吉農林水産部長 御案内のとおり、八女伝統本玉露は稲わらを使いまして被覆し、新芽のごく一部を手摘みで収穫したお茶でございまして、全国品評会でも非常に高い評価を得ているところでございます。このように、こだわりのある生産により実現した高い品質が、福岡の八女茶のブランドを確立させた要因であると考えているところでございます。

長野県議会 2022-10-03 令和 4年 9月定例会本会議-10月03日-05号

このため、県では、畜産農家コントラクター組織等への粗飼料用機械導入水田活用した飼料作物作付拡大支援するとともに、畜産農家水稲農家稲わらなどのマッチング活動公共牧場利用の促進などの取組を進めているところです。  今後も、これらの取組を強化するとともに、新たに措置された国の緊急対策などを活用し、輸入飼料から国産への置き換えを図り、粗飼料の確保を推進してまいります。  

宮城県議会 2022-09-26 09月28日-03号

二百九世帯が冠水被害に遭い、秋の収穫後と重なり、志田谷地遊水地では稲わら排水作業を妨げ、志田谷地排水機場品井沼排水機場の能力をはるかに超える水量に国土交通省のポンプを増設して排水作業を行うも一向に進まず、湖に浮かんでいるかのような家屋を吉田川の堤防から眺め、その時に感じた悔しさを今でも忘れることはありません。

千葉県議会 2022-09-08 令和4年9月定例会(第8日目) 本文

嶺岡乳牛研究所における地域連携した取組についての御質問ですが、研究所では、耕種農家から提供された稲わらを牛舎で利用した後、牛のふん尿と混合して生産した堆肥を無料で近隣の耕種農家に配付し、活用してもらっているところです。引き続き堆肥活用した地域内の連携に取り組んでまいります。  また、安房拓心高校は、農業後継者育成のための重要な役割を担っております。

滋賀県議会 2022-08-09 令和 4年 8月 9日環境・農水常任委員会−08月09日-01号

この近江牛GIに認定された3本の柱がありまして、日本最古ブランドと言われるような、いわゆる歴史と伝統2つ目が高品質、それと稲わら利用した地域との結びつき、こうしたことで評価を受けていると思います。  近江牛のPRとしましては、総合的に進めておりますので、GIだけの効果というのはなかなか評価するのが難しいところです。

佐賀県議会 2022-06-23 令和4年農林水産商工常任委員会 本文 開催日:2022年06月23日

いわゆる肥料の三要素、窒素、リン酸、カリでございますが、稲わら土壌に還元した場合、これはリン酸部分相当分土壌に還元してくれますので、肥料成分を節約ができるという計算になります。そういった技術というのは、ここ十年ほどで農家サイドでも肥料を作る工程の中で研究がされてきたというふうに実感しております。  

大分県議会 2022-03-08 03月08日-07号

稲わら、もみ殻よりも排せつ物吸収率がよく、水田や畑地への供給も効率がよいということです。林業振興によって生み出されるおがくずが畜産農家によって利用され、双方の振興がさらに進むのではないかと考えられますが、農林水産部長の見解を伺います。 あわせて、畜産農家への支援について伺います。 県が農業振興に対し広範囲に補助事業を展開していただいていることに、まずもって感謝します。

滋賀県議会 2022-03-08 令和 4年 3月 8日予算特別委員会環境・農水分科会−03月08日-01号

また、これは必ずしも滋賀生まれ滋賀県育ちの考え方だけではありませんが、滋賀県らしい近江牛のイメージということで、家畜ふん堆肥利用した稲わらを供給していただく、いわゆる循環農業として環境への配慮もあります。家畜ふん堆肥を散布するので、CO2ネットゼロにも当然貢献できます。また、地元の餌を給与することで、消費者に対する安全、安心をアピールできます。  

宮崎県議会 2022-02-28 02月28日-04号

農水省は、対応として、飼料設計の見直し、水田での牧草栽培稲わらの収集、肉用牛肥育期間の短縮などを呼びかけたとしていますが、本県では、輸入飼料が高騰する中で、生産者に対してどのような指導を行っているのか、農政水産部長にお伺いいたします。 ◎農政水産部長牛谷良夫君) 輸入飼料のみならず、配合飼料価格も高騰する中で、畜産経営の安定を図るためには、自給粗飼料生産拡大が大変重要であります。